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いらっしゃいませ、welcome to my blog! Author:やさぐれ猫 

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| 2019.02.04 Monday | - | - |

Halloween 2
03:27
一瞬時が止まり、

鼓動がばくんっと音をたてた。

 

自分の目を疑う。

 

目深に黒のニットをかぶった彼。

ちらっと目線を上げ、待ってましたとでも言うように片手でcome, comeとしている。

私は固まっていた自分の理性をはたきおこし、辺りをきょろきょろと見回して自分を指差した。

うんうんとうなずき、にっこりする彼。

まるで私の反応を予測していたかのような笑顔。

 

頭の中がバタフライ状態。

恐る恐るその席に近づくと、

彼はすっと立ち上がりカフェの黒い洋風な椅子を私のために引いた。

「あ、ありがとう・・・」

I have waited for so long time.

待ってた?いつから?私を?

いろいろな疑問が浮かぶが言葉が見つからない。

ただ目の前のこの素敵な人が、いつも私が座る席に戻り陽気にくるくるとストローを回すのをじっと見ていた。

氷がカラカラと回っている。アイスカフェラテだと思われる。

 

Did you surprise?

上目遣いの疑問文。

ニットからはみだした金髪。黒の細身のジャケットに黒のマフラー。

私の好きなファッションのテイスト。

黒い大きなピアス。細い指。銀色の指輪。

 

「え、あの、本物・・・?」

「うん♪」

 

まじまじとその小さい顔に見入る。

 

「あんま見ないで、照れるよー」 (面倒なのでここから日本語。英語だと思ってください)

ニットをちょっと下に引っ張り、顔を半分手で覆いながらうつむいて照れ笑いしている。言われて急に恥ずかしくなり、どこを見ていいやらテーブルの上にやった視線を無駄にころがす。それでも好奇心に勝てず、意を決して目を合わせる。

やっぱり彼である。

何が起きたかわからないけど、私の前にジヨンがいる。

くすくすと笑う彼はやけに楽しそうだった。

 

ジヨンは頬杖をつきながら、私の様子を観察するように目を細めていた。
「昨日俺のこと思ってたでしょ?」

唐突に放たれた不思議な言葉に、顔が赤くなるのが自分でもわかった。

ためらいながらも、とりあえず正直にうなずくしかできなかった。

にっと笑い満足げに頷くジヨン。
「だから会いに来ました。」

「うそだー!なんでそんなことわかったの?

それにあなたはあんなに忙しいトップスターだよ!」

「だいじょぶだよ、アメリカではほとんど無名だし」

 

自分の声の大きさに気づき、はっとして辺りを見回す。

誰も気づいている様子はない。

韓国でジヨン失踪が知れていたら中学生の暴動が起きてるんではないかな。

「なんでこんな急に・・・?」

「会いたかったから来ただけ。俺はちょっとした魔法使いだから。」

「ななななんだそれ・・・。」


| 2009.11.14 Saturday | ジヨン夢小説 Halloween | comments(0) |

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| 2019.02.04 Monday | - | - |
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