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いらっしゃいませ、welcome to my blog! Author:やさぐれ猫 

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| 2019.02.04 Monday | - | - |

Club Bad Apple 1
00:12

鏡に映る化粧していない顔。

タオルの隙間から流れる茶髪。

最近染めたばかり。

似合う、別人のように見えると言われた。

少し太ったかもしれないと思い、腰をひねる。

 

BeeeeBeeeeBeeee

                        

居間のガラスのテーブルの上、携帯のバイブがうなっていた。

液晶に映る見知った名前。少しためらう。

なぜか嫌な予感しかしない。

 

ピッ

「はい。」

『・・・あ、もしもし?俺。』

「うん。」

『今日さ、家行けなくなった。ごめん。』

 

私のしかめっ面が見えればいいのに。

「・・・わかった。仕事?」

『そう。ごめんな。』

「いいよ別に。」

『また今度の休みに行くから。』

「わかった。」

 

電話を切って、ベッドの上に投げた。

 

ねぇ。

音楽が聞こえたんですけど。

クラブにいるんだね。トイレからかけてるんだね。

ほんと言い訳下手だね。

 

誰といるの?

後ろから呼んでた声は、女?

やっぱり、きっと、そうだよね・・・。

 

「もういいかな・・・・」

拾ってくれる人のいない言葉を吐き出す。

我慢しきれなくなって、涙がこぼれだす。

力が抜けて、しゃがみこむ。

「あーあ・・・・」

-next?-


| 2010.01.31 Sunday | ジヨン夢小説 Club Bad Apple | comments(0) |

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| 2019.02.04 Monday | - | - |
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